ブログ
時間が経つとよくなる痛みと、時間が経っても良くならない痛みがあります。
良くならない痛みの原因の9割は、関節に本来備わっている弾力の消失(拘縮)にあります。
具体的な例を上げますと、骨折をして患部を暫くの間固定していたとします。
骨折が治って固定を外し時間が経過しているにもかかわらず、痛みが取れないケースがあります。
この様なケースの場合、痛みの取れない主な原因に関節の拘縮があります。
ある方の例を挙げますと事故で数か所骨折し、時間が経って骨折や傷も治り、痛みの原因らしきものが無いにもかかわらず、痛みがとれず、それどころか肋間神経痛のような症状も出始め、その他の痛みも年々酷くなっていました。
様々な治療(接骨院での牽引、あん摩、マッサージ、指圧療法、カイロプラクティックやオステオパシー)を受けても改善せず。
医師の指導を受けた運動療法(リハビリ、加圧トレーニング、ヨガ、ピラティスなど)でも改善しませんでした。
諦めかけていたところ、関節ニュートラル整体の施術院を紹介され施術を受けたところ、わずか7回の施術で90パーセント以上改善されました。
2年以上たった今も再発もありません(現在はたまに来られる程度です)
オススメの腰痛肩こりケア体操と筋トレは続けていらっしゃいます。
この拘縮を取り除くため、関節ニュートラル整体でアプローチしていきます。