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症例のご紹介4

  • 症例のご紹介
  • 2017年12月10日

2年ほど前から来られている男性のSさん

デスクワークが大半で年々肩こりや首のコリ、背中の痛み(背部痛)腰痛も酷くなっていたそうです。

以前からマッサージや整体には良く行かれたそうですが、酷いコリや痛みは治まっていませんでした。

 

 

頸椎1番から~3番が特に酷く肩や背中のコリも相当なもので、辛い毎日を過ごされていたことは想像がつきます。

 

まずはうつ伏せで、肩や背中のコリをとるため関節の緩和操作から入り、仰向けで手足の関節や筋膜を調整、その次は頸椎を丁寧に調整しました。特に1番~3番は丁寧に拘縮をとり、その上の頭と1番の間(OCC1)の拘縮も丁寧にアプローチしました。

 

背中の拘縮をとるために肋骨と背骨の間(肋椎関節)も丁寧に施術をして背骨を調整しました。

 

仙腸関節の調整のあと立位で動きをチェック、良くなってはいましたが背中の痛みは残っており、試しに腰仙関節を調整、

もういちど立位でチェックしたところ背中の痛みは消えました。

 

その後は良くなっては少し戻るを繰り返していましたが、半年が過ぎた頃には、酷かった首や肩のコリは殆ど治まっていました。

2年経過した現在、背中の痛みは時々出るものの、首や肩こり腰痛は治まり快適な毎日を過ごされています。

 

 

 

 

 

 

 

症例のご紹介3 

  • 症例のご紹介
  • 2017年12月08日

最近1~2週間に1度のペースでお越しいただいている男性のKさん

当初は左足首の内側の痛みでお越しになられたのですが、腰痛や背中の痛みもありました。

 

足首の内側は昔の捻挫の影響なのか、距腿関節、距骨下関節、甲の関節【リスフラン関節、ショパール関節】にも拘縮がありました。

痛みの出ている足は左なのですが、右足の甲や距腿関節も拘縮しており、足首の動きが悪くアキレス腱やハムストリングも拘縮があります。

おそらく左足の痛みをかばうあまり、右側にも負担が掛かり右足首にも痛みが出たものと思われます。

腰痛は左仙腸関節の上部が拘縮しており。仙腸関節の調整も行いました。

 

お越しいただいた当初は左足首の痛みが強かったため、左足首を重点的に関節ニュートラル整体MT法(関節調整)PNF整体(リハビリ)、その他の堅い個所もしっかりと関節調整を行いました。

 

数回お越しいただいてからは、痛みも軽くなり趣味の自転車も再開され快適に過ごされています。

 

まだ腰や足首の痛みも出るのですが、以前ほどの痛みは無くなっているようです。

桐生祥秀選手 日本人初の9秒台 室伏広治氏トレーニング法

  • 症例のご紹介
  • 2017年11月30日

 

日本人初の9秒台(9秒98)を出した桐生選手、アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダリストの室伏広治氏から、様々なトレーニングや指導を通して強化を図っていたそうです。

 

室伏氏はスポーツマンの身体メカニズムを研究する「学者」としての顔を持つアスリートですので、そのトレーニング内容は説得力があります。

特に普段の筋トレでは鍛えにくい【細かい筋肉】の強化や身体のバランスを整える事を目的として桐生祥秀選手にトレーニング指導を行っているようです。

 

TVで放送された映像にはチューブや筋膜を整える道具が写っていました。

 

とくに室伏氏が重要視されていることの1つに(身体を効率よく使う)、ということを述べていましたが、とくに重要と言っていたのが(足の甲の柔軟性)です。

甲の柔軟性と言われても、解りずらいと思いますが、甲には細かい骨がいくつも並んでおり、骨と骨の間(つまり関節)が靭帯などの組織でつながっています。
また甲が硬い場合 足首や膝、その他の箇所に過剰に負担が掛かり(怪我やパフォーマンスの低下につながる)と考えられています。

実際に当院でも膝や腰、股関節、足の裏(足底腱膜炎)などの痛みでお越しになられる大半の方に(足の甲の拘縮)がみられます。
この様な状態を放置しておくと甲だけではなく、ハムストリング、アキレス腱、大腿筋膜張筋などに拘縮が拡がってしまいます。

 

またこの様な状態が続くと故障しやすく、怪我もなかなか治らないばかりか他の場所も痛めてしまい、負のスパイラルに陥ってしまいます。

当院ではこの様な甲の拘縮だけではなく、全身の関節や筋肉、筋膜のバランスなども調整いたします。

長年の痛みやパフォーマンスアップのためのケアもお任せください

症例のご紹介2 頸椎症 頭痛 肩こり 腰痛

  • 症例のご紹介
  • 2017年11月30日

田中さま(仮名) 40代 女性

 

始めて当院にいらしたのは4年以上前になりますが、この方は首を動かすことも出来ないぐらいに酷い状態で、頭痛、肩こりも酷い状態で腰痛もありました。かなり前から酷かったそうですが、さらに悪くなり首をほとんど動かせないほどに悪くなっていました。

 

整形外科の診察では頸椎の椎間板が、何か所か潰れていて手術が必要だと言われたそうです。

 

C1~3番までが非常に拘縮しており、頸椎の下の方まで筋張ったように筋膜や筋肉も緊張していましたが、体の向きを変えることもままならないため、椅子に座った状態から関節調整を行い、頸椎を入念に施術を致しました。

 

回数を重ねるごとに良くなってきましたが、また悪くなることもしばしば有りました。

 

週1回ペースで数か月経過した頃には、酷かった頭痛も頻繁ではなくなり、首も動かせるようになってきました。3年経過した頃からさらに良くなり、4年経過した頃には頭痛、腰痛も無くなり首の動きも問題なく、肩や背中のコリはあるものの日常生活にも支障はない状態にまで回復いたしました。

 

この方のように重度の方でも、根気よく続けることで良くなっておられます。

どこに行っても良くならない方、宜しければご相談ください

 

 

症例のご紹介1 腰痛

  • 症例のご紹介
  • 2017年11月29日

ブログをご覧いただきありがとうございます。
症例を1つ、ご紹介いたします。

 

本日お越しいただいた男性のKさん 10年以上のお付き合いになるのですが、お越しいただいた当初は酷い腰痛で何か所か整体院にも行かれたそうです。ですが当院の関節ニュートラル整体、PNF整体1回でほとんど痛みは無くなりました。その後も2~3回念のためにお越しくださいました。

 

その後は月に1度ぐらいのペースで暫く来られ、10年以上たった今でも時々メンテナンスにお越しくださいます。

 

Kさんの症状は腰仙関節の拘縮が腰痛を引き起こしているようでした。ヘルニアと診断されたこともあるそうですが前屈は可能でしたのでヘルニアの痛みではないようでした。(ヘルニアの場合 前屈で痛みが増すケースが多い)

 

ハムストリングの拘縮もあまり無く筋膜の張りもありません 身体を後ろに反った時だけ強い痛みが出ます。

 

この様なケースの場合 腰仙関節が関係していることが多いです。試しに腰仙関節の調整を行うと痛みは軽くなりました。

 

痛みの箇所がハッキリしていたので通常の緩和操作から手足の関節調整(関節ニュートラル整体のMT法)を行い全身の関節調整から仙腸関節、腰仙関節の調整を行い手足のリハビリを行ったところ痛みはほぼ無くなりました。

 

 

この方のように酷い痛みを伴った腰痛でも1回で良くなることも少なくありません、痛みで悩まれてる方、是非ご相談ください

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