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急性の腰痛、慢性の腰痛!!

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  • 2020年02月04日
 急性の腰痛の原因は筋膜や筋腱、関節の損傷が原因です。いわゆるギックリ腰、急性の腰痛を発症してから4週間以内の状態を指します。激しい痛みを伴い、腰を曲げ伸ばししたり、回したりすることが困難になります。腰椎や仙腸関節、周辺組織が損傷による炎症を起こしている状態ですので、いわゆる「怪我」をしている状態です。

 一方、12週以上痛みが続いている状態が慢性痛です。急性腰痛のように、激しい痛みで極端に動かせないということはありませんが、重だるさや鈍い痛みを感じたり、同じ姿勢や不自然な姿勢を続けると痛みが増すこともあります。
 
慢性腰痛の原因の一つは筋肉が縮んで血管を圧迫し、患部が酸欠状態となり痛みを知覚するブラジキニンという物質が出るのです。

また、筋肉が縮むと骨盤が引っ張られ腰椎に過剰に負担をかけてしまい、さらには仙腸関節や他の関節に負担をかけ弾力を消失してしまうのです。
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